以下、特に記述がなければ武器はすべて新世武器として扱います。
☆13の強化に何故☆12が必要なのか
手数料であるラムダグラインダーの消費を減らすためです。
新世武器においても☆13の強化には貴重なラムダグラインダーが必要ですが、☆12の強化は安価なグラインダーで済むため、☆12で経験値を溜め込み、☆13に移植するという方法をとっているのです。
何故☆11や☆10ではなく☆12が素材になるのか
☆12がラムダグラインダーを必要としない武器の中で最も経験値を溜め込めるからです。
☆13に経験値を移植する場合に重要となるのが、強化ボーナスと呼ばれる武器が溜め込んでいた経験値で、素材となる武器の強化に使用した経験値の半分が合成先の武器の経験値に加算されます。手数料であるラムダグラインダーは素材となる武器一つにつき一個消費されるので、少ない回数で多くの経験値を送ることが重要なのです。
☆11でも素材とすることは可能ですが、☆12の半分ほどしか経験値を貯めることが出来ないので、すべて☆11で代用する場合は☆12を使用した場合の倍近くラムダグラインダー(とフォトンスフィア)を消費してしまいます。
エンペ・エンブレイスは何故人気なのか
☆12の強化に使われるためです。
エンペ・エンブレイスの付いた武器は強化ボーナスに90が加算されるため、エンペ・エンブレイスの付いた☆7~9武器はそのままで130程度の経験値になります。(素材の強化値や武器種によってはさらに増えます。)そのためコモン武器を素材にするよりずっと手軽に☆12を強化することが出来ます。
ちなみに、☆12武器を+30まで強化するのに必要な経験値は4,600なので、大体25~30本程度のエンペ・エンブレイス付き武器が必要になります。これがエンペ・エンブレイスの需要が尽きない理由です。
おすすめの強化方法
新世武器はどうやっても強化できるので正直強化方法はどうでもいいのですが、個人的におすすめするのが「フォトンスフィアの節約」と「大成功確率の有効活用」に焦点を絞ったこの方法です。
現在新世武器の強化は☆12を+26あたりまで強化して餌にするのがおすすめとされていますが、+10、+20に到達する度にフォトンスフィアが必要になるため、+26は少々もったいないです。そこでおすすめなのが☆12を20、30と区切りの良い場所で素材にすることです。
上限になるとそれ以上強化するにはフォトンスフィアが必要ですが、☆12の強化を区切りの良いところで止めてそのまま素材にすることでフォトンスフィアを節約出来ます。
もう一つは「強化大成功確率+20%」を使うことです。FUNスクラッチで簡単に手に入るにも関わらず、大成功の確率が10%から30%と三倍になります。ただ、これは今後高騰する可能性があります。
そして本題のおすすめの☆13強化方法ですが、用意するものは、
- エンペ・エンブレイス付き☆12(+26)×2
- エンペ・エンブレイス付き☆12(+30)×1
- 強化大成功確率+20%×2
- ☆12(+20)×2(大成功しなかった場合に使用。)
- フォトンスフィア(素材、☆13の分も合わせて33~39個必要になります。)
- ラムダグラインダー×3~5
- +0〜+10:☆12(+26)を素材にする。(経験値+2060)
- +10〜+20:☆12(+26)を素材にして(経験値+2060)、「強化大成功確率+20%」を使用する。大成功した場合は次へ。大成功しなかった場合は☆12(+20)を素材にする。(経験値+1315)
- +20〜+30:☆12(+30)を素材にする(経験値+2480)、「強化大成功確率+20%」を使用する。大成功した場合はオーバーリミットへ。大成功しなかった場合は☆12(+20)を素材にする。(経験値+1315)
このような感じです。この方法ならばラムダグラインダーは運が良ければ3個の消費で済みます。エンペ・エンブレイスが溢れそうな時はマイショップで売り飛ばすだけでなく、☆12の(+20)を作っておくと便利かもしれません。
それでは
参考にさせていただきます!