NEC_0032
先日、私がノートパソコンに使っている「330 Series SSDSC2CT120A3K5」が突然死しました。

昼に外出先でノートパソコン「U24A-PX3230H」(SSD換装済み)を起動してみると、突然のブルースクリーンと再起動。

次に起動してみると今度は「Operating System not found」という怖ろしい文字が出てきました。
最初は「二日間電池切れしっぱなしだったからOSが壊れたんだろう」と軽く考えていました。

ところが家に帰ってOSを入れなおそうとすると、「記憶デバイスが見つかりません」との表示が。

これはマズイと思ってデスクトップパソコンに繋げ直してみると、最初は認識したんですが、データを読もうとすると「デバイスドライバのインストールに失敗しました」というポップアップが‥‥。

インテルのホームページで型番を入力すると、幸いにして保証期間内であることが判明。
これは私ではどうしようもなかったので素直にインテルに交換してもらいました。
(内部のデータは帰ってきませんでしたが‥‥。)

何故壊れたのかの原因はわかりません。同時期に買ったintel330の60GB(デスクトップパソコン)は未だに元気です。


では、何故なんでしょうか。

一昔前に噂になった「SSDの書き込み制限」というのは怪しいです。
そこまでデータを何度も書き込んでませんし、一応書き込み制限対策もある程度はしました。

原因について考えているうちに思い出したのが、「高温環境下でSSDのデータが数日で消える」という噂。
あれはどうやら極端な例らしいですが、私にも思い当たるフシはあります。

ノートパソコンなので冷却性能はPC程無く、
スタンバイ状態でかばんに入れていたため蒸し焼き状態になったことが何度もあり、
電池切れで何日も放置したことがあり、

(ノートは電池切れでもSSDには通電してるのかもしれませんが。)

‥‥今となってはかなりの悪条件だったのかもしれません。

それとも、ただ単に不良品だっただけなのかもしれません。(2年も保つ不良品があるのかは知りません。)

SSDはHDDに比べ耐久性に優れているとされているため、普通に十年以上保つものだと思っていました。
そのためSSD系はほとんどバックアップを取っていませんでした。
(利便性を上げるためにデスクトップパソコンと一部のデータは共有していましたが。これは不幸中の幸いでした。)

今まで寿命なんて気にもしていませんでしたが、これからは他のSSDもちゃんとバックアップを取っていこうと思います。

それでは。